平成19年1月に設立した株式会社リアライズは、マンション・ビル等の不動産アセット事業において右上がりの成長を続け、おかげさまで関西圏では業界指折りの経営規模となるまでに至っております。
近年は関東・東海にも営業エリアを拡大し、また平成21年には不動産仲介・管理業も行うリアライズプロパティを立ち上げ、さらに多角的に事業を展開・発展させております。
リアライズが不動産事業において最も重視しているのは「データ」です。
勘や肌感覚、トレンドといった不確定な要素を頼らず、取引物件や市況の徹底したリサーチによって得られた膨大なデータを常に土台としています。
豊富な情報を精緻に分析して事業採算性を評価し、長年の経験をもとに構築してきたロジックでターゲットや商機を見極める。こうした投資家目線というべきスタイルは、従前の不動産業には少々珍しいものかもしれません。
独自のスタンスで愚直に取り組み、成果を出し続け、ステークホルダーの皆様への責任を果たしてきたからこそ、業界での信頼を築き、短期間に大きな成長を遂げてこられ
また私自身が経営者として大切にしていることが2つあります。
一つは「約束は必ず守る」。シンプルなルールではありますが、お客様の大切な不動産を取り扱う者として、どんな小さな約束でもおろそかにせず、信頼あるパートナーとして認めていただけるように努めています。
もう一つは「100%の力を出さない」。今日奮起して100%や120%の力を出せても、翌日疲れて50%しか出せないのでは、一個人のことならともかく、会社としてはいけません。70~80%の力で、いつも高いパフォーマンスを発揮できる、そういう企業にこそお客様には安心して物件を任せていただけるものと考えています。
将来にむけての不動産運用が多くの人にとって身近な存在になりつつある昨今、一方では様々なご事情で所有物件を活用しきれずお困りの方々もたくさんおられます。
私たちリアライズはこれからも、豊富な物件と情報量、積み重ねてきた信頼・実績をもとにお客様のニーズにお応えし続け、事業競争力を高めて関西ナンバーワンの不動産会社を目指してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 浅倉 康之